You are my Prince
彼が弱かったのでもなく、
彼以外が強かったのでもない、
彼が普通じゃないわけでもなく、
彼以外が普通だったわけでもない。
彼は岩橋玄樹という唯一無二の存在で、
ただただ、岩橋玄樹だった。
ダンスがうまいとも、歌がうまいとも、
特別言えないのかもしれないけど、
私は彼のキラキラした声が好きだし、
なめらかだけど細かいダンスが好きだ。
彼はKing&Princeには欠かせない清涼剤であり、
男子高校生たちのストッパーであった。
(彼がお休みした直後の5人はむさ苦しかった(笑))
こちらが恥ずかしくなるくらいにファン想いで甘い彼が大好きだ。
いつまでも待ってるよ、と言うのは正解であって間違いだったんだろうね。
いわちに会いたい、と思うのも正解であって間違いだったんだろう。
そして、休養をしてから2年以上が経過してしまい、いつもそばで見守ってくれたメンバーや、ずっと応援してくれているファンの皆さんに対して、はっきりとした報告もできないまま、この先もこれ以上待たせてしまう事が、本当につらく感じてしまいました。
私達はもちろんそう思ってほしいわけではなかったけど、彼には少なからず重荷になってたんだろうな。でもそう思わないのも嘘じゃん。
だからどれも正解であり間違いだったんだなって。
私は精神を病んだことがないから完全に分からないけど、人から見えなくて終わりがない病気がツラいってことは容易に想像できる。
でも私には待つことと信じることと忘れないことと想い続けることしかできなかったから、それは許してほしいな。
いつかこんな日が来るかもって思わなかったわけじゃない。
でも思いたくなくて、信じたくなくて、彼からの言葉だけ信じてた。
信じてたらいわちのことを待つのも苦じゃなかった。
たぶんいつまででも待てたよ。
お休みが始まってから今までまた会える日が近づいてくるとしか思ってなかったし、そう感じてた。
でも終わりが来るから、今回くれた言葉だけをこれからは信じ続けるね。
岩橋にとって、King&Princeのメンバーとして過ごした時間は、苦しいことも多かったかも知れませんが、いつの日か「この経験があったからこそ今の自分がある」と言える日が来ることを心から願っております。
この事務所からの文言が本当に心に刺さった。
いわちには苦しいことがあったかもしれない。
でもわたしはいわちがいてくれたからこそ幸せだったよ。
いわちの苦しみは無駄じゃなくて、確実に私達の幸せを作ってた。
もちろんいわちの苦しみなしに幸せがあれば一番だけど、良い悪いでいったら悪いのかもしれないけど、そういうんじゃなくて確かに幸せだったんだ。
この際だからいわちとやりたかったこと、いわちにしてほしかったこと書くね。
1stコンサートのPrinceコーナー演出が素敵だったから、ジンくんと一緒にコンサートの演出面を担っていってほしかった。
わたしはやっぱりMAGICが好きで、Princeが好きだから6人で、3人で、また歌ってほしかった。
You are my princessが大好きだから、またいわちのキメが見たかったな。
Princeに、King&Princeに、カバーしてほしい曲たくさんあったな。
あざとキャラないわちのドラマも見たかった。
紅白の舞台に立ついわちが見たかった。
いわちとワールドツアー回りたかった。
わたしは岸担だけど、いわちが大好きで特別みたい。
岸くんと出会って、いわちと出会って、ジンくんと出会って、MAGICに出会って、Mr.King vs Mr.Princeに出会って、Princeと出会って、King&Princeに出会って、ついていくって決めたから。
デビュー前に戻りたいって思ったことだってあるけど、Prince3人でいる未来が約束されたことを否定できなかった。ずっと3人でいてほしかった。
何十年でも待つからしがみついていてほしかったことも事実。
でもみんなで決めたことを尊重する。
わたしはいつまでもいわちの笑顔を願っています。
たくさんたくさん幸せにしてくれてありがとう。